​特設：音楽と写真

写真というのはアートとしてチカラもあるけど、一般的には記録メディアとして

チカラを発揮する。そして記録メディアを使ったアートというのは、

"カメラを操る者"すなわち写真家のこれまでの体験や経験、

生い立ちや生き方が写真になるのさ。

ファインダー越しに刻む瞬間。それはカメラマンのこれまでの知識と経験が

凝縮された表現なんだ。僕は音楽が好きで東京（ここ）に来た。

そして今、音楽に生きる者たちの魂と呼吸に同期して撮っている。

オレが思うファンが求める写真、ファンが惹き込まれてく世界。

時代を牽引するカリスマをこの世に送り出す手伝いがオレの役目よ。