今回はいつもと違って、家族写真ではなく都内で毎月開催しているとあるDJたちのイベントをご紹介します。
ネガティブなところからこの記事を書きたいと思います。
普段関わりの世界、知らない業界について多くの人は、やっぱり○○だ!悪い奴だ!怖い!とにかくテレビやネットで広まった一方通行のニュースを見て勝手に決め付けていますよね。実際に触れたこともなければ身近に知り合いもいないのに。まぁ仮に身近にいたとしても、そのひとりの雰囲気や噂だけでレッテルを勝手に決め付けているのですが。。。 じゃあ実際はというと!
みんな性格は明るくてワイワイ誰とでも楽しみたい人たち。
お酒と一緒に音楽や会話、出会いを探していて、親しくなれたときはその個人の考え方や生き方を尊重している人ばかりです。
私たち写真家は基本単独で活動することが多いのですが、これも僕からすると凄く不思議に思っています。何でみんなで写真を撮って楽しまないの?ってね。実際のところではカメラ仲間がいるんでしょうけど、一緒に撮影に出掛け競いあって楽しんだり、その人の撮影技法について聞いたり教えたりするところをみたことがないんですよね。
これについて私の場合、勝手に文化系体育会系で振り分けるとしたら体育会系だから理解できないのか?価値感のズレなのか?と、いつも不思議を不思議に感じています。
上の写真:MG-Xで撮影(直あて)
さて、そんなクラブイベントでいつもお世話になっている最高なDJの仲間たちを紹介します。 今回会場となっているのは、銀座6丁目にあるザロイヤルパークキャンバス銀座コリドーさんです。
(上の写真:ザロイヤルパークキャンバス銀座コリドーさんのwebサイトから。クリックで飛べます。)
とてもラグジュアリーな空間で、流石国際的中心となっている銀座ならではの客層です。
会場は2階。テラス席からDJたちがまわす音楽が街に拡がっています。そのせいでしょうか?色んな人が通りがかりに気になったら簡単に入場できるんですよ。
すごく立地がいいお店です。
イベントを主催しているのは、DJのPAIPAI氏。
彼とは2017年からお付き合いさせて頂いていますが、ANAインターコンチネンタルホテルをはじめ、都心にある高級ホテルを中心にクラブイベントを手掛けて来ています。3つ星とか5つ星といった高級ホテルとクラブイベントで契約している。その実績と内容からも、各業界から信用、信頼をされていることが分かりますよね。 そんな彼は、人当たりもよくめちゃめちゃ親切。
彼自身のイベントなので当然ご自身が楽しむもの。しかし彼の場合、エゴがなく、若いアーティストたちが活動する場所を提供したり人を繋いで、若い人達が成功していくことを楽しみ好んでいます。
いつも思うのですが、何でも発想とか企画を提案するのは簡単ですが、いざ実際に行動を起こして責任が圧しかかるとなると話は別です。殆どの人は口だけ挟んでいざとなれば無責任に逃げ出したり言い訳や言い逃れしかしないものです。
だから彼ってやっぱりスゴイな!っていつもそばにいて感じているんです。
今日は前置きが長い・・・・
(上の写真:Nissinさんのwebサイトからクリックで飛べます!)
そんな素敵な仲間と素敵な会場で今回からご協力頂いているのがカメラアクセサリーメーカーのNissinさん。
つい先日お会いさせていただいた際に、Nissinの社長から私がインスタでアップしているクラブの写真のお話をされてきて(めちゃ嬉しかった)、今後のクラブイベントをMG-Xで撮影していくという運びとなりました。
今回こちらの表紙にアップさせていただいている写真も、NissinさんのMG-Xではじめて撮影させて頂いた写真です。
MG-Xを使ってみた感想
光がキレイ!!
第一印象は、とにかく発光した光がキレイ。
普段、某メーカーのストロボを使って撮影していたんですが、まるっきり光の透明感が違うように感じました。
流石です。タフ!!
Nissinさんといえば私の場合MG8000がイメージ。
このMG8000は非常にタフなモデルとして人気でした。フルでバンバン発光出来るクリップオンストロボ。とてもタフなモデルでした。そして最新の後継機となるこちらは、モノブロック仕様でMG8000同様なタフさを持ち合わせていました。
小型モノブロック!!
単三電池で使えるモノブロックなので、屋外などでは電源や配線を気にせず撮影出来るのがとてもいいです。私の場合、フード写真の撮影を飲食店で撮影することが多く、お店によっては、撮影スペースが狭かったり、電源が撮影のスペースから遠かったり取れなかったりします。そうした環境について事前に考えなくて済むので非常に助かります。これなら荷物も減らせますね。
パワーを増やせる!!
(まだ試していないのでまた試したら載せたいと思いますが、)
沖縄のビーチなど太陽光が上からも下からも(白いビーチの照り返し)ある場所でどれだけいけるのか?!薄型に設計されているMG-Xは、若干弱いけれどもマグネットが本体に使用されていて、このマグネットは本体を重ねて使うときに使用します。2つ重ねて持ち運びしても通常のモノブロック(1個あたりおよそ3キロ)以下の700gはとても魅力です。
下の写真 MG-Xで撮影 (提供 : PIGHTCLUB)
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