2024年今年も熱中症に注意して七五三を
2024年。今年も盆が過ぎればもう七五三シーズンです。
昨年は残暑で暑い中でしたが沢山のお子様とそのご家族を撮影させて頂きました。
今年も同じように暑さの厳しい中での撮影日もあるかもしれませんが、カメラマンよりもパパとママよりも主役の子供たちは慣れない衣装で動き難いだけじゃなく暑さにも耐え頑張っていました。
古くて黒やこげ茶色灰色で建てられた木造建築は光を吸収する。
神社の境内での撮影は、建造物の屋根などの大きさや材質の関係で太陽の当たる場所と比較して暗く、カメラでは明るい場所と暗い場所が極端に表現されます。被写体が真っ黒か背景が白トビってのどちらかということです。
ストロビストのストロボとただのストロボの写真とは?
だから、ストロボを使用可能な神社では、ストロボを使った撮影を行います。
が、これもこれで光の性質を理解していないと、ただ硬い光をあてた写真になってしまい、肌の柔らかさや髪の艶感がパキパキに写ってしまい表情を壊してしまいます。
※家族みんなで撮影するとき、皆さんにピントが合うようF値を絞って撮影します。F値は、数字が大きいほどピントのポイントが縦横奥行きに大きくなります。メリットはピントが合うこと。背景が飛び難くなること。ストロボを使ったとき、強さと光量が必要になりますが、光の質を上手にコントロール出来ないとなんとも醜い写真になってしまいます。
渋谷区恵比寿で人気の出張撮影カメラマンUSHUN東京では、そうした光の悪戯で撮り難い場面でもしっかり光をコントロールして撮影し、七五三の撮影を楽しんで頂いています。
カメラマンの仕事とは
トップ画面で使っている写真は雨の日に撮影した七五三の写真です。この前日まで残暑で猛暑。ロケーションとしては唯一といっていいほど最悪な日でした。霧雨で肌寒い一日。秋らしいといえば秋らしいのかも知れませんが、ご家族からすれば、今日に限って・・・とナーバスな気分にもなる一日でした。 でも写真はそんな雰囲気をひとつも感じさせないですよね? まるで日差しのある晴れた日の七五三のようですよね! この写真を撮影しその場でご覧になった娘さんのママは、安心したのか?写真が作り出す世界に喜ばれたのか?この日初めて自然な表情でにっこり微笑んでいらっしゃいました。
家族写真はいまのうち
ストロビストがお届けする七五三写真。
特に7歳のお子様のお祝いが過ぎたら次撮影するのは成人式です。
お子様が中学生になれば家族と過ごす時間よりも友達や仲間と過ごす時間の方が優先します。
とりわけ、パパとママが元気で子供たちが小さいうちに家族写真を是非残してください。
七五三2024年も渋谷区恵比寿で人気の出張撮影カメラマンUSHUN東京で宜しくお願いします。
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