時代の変化
昔から町にある写真館。
僕も子供の頃、親と出掛け撮影していただいた思い出があります。
写真って残してあるだけでも本当にいいものです。
当初はフィルムカメラで、そこからカメラも音楽や他エンターテイメント同様進化して来ました。
音楽がレコードやカセットテープからCDとなり一気にデジタルへ加速したように、カメラもフィルムカメラからデジタル一眼、コンデジ、ん百万画総というカメラからん千万画総なんて進化し、遂にはミラーレスカメラというもはやカメラじゃなくコンピューターの領域になりました。
それら進化と共に古いものは消えていきます。
一番わかりやすいのは、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などメディアはオールドメディアです。ひと括りに括られたこれらメディアですが、まぁ実際に目にしても斬新とか新鮮という衝撃はまるっきりなくなってしまいましたよね。
これは写真も同じで、カメラの進化と同時にスマホの機能と性能がより優れ、更にはアプリがどんどん開発されることで、カメラマンが行って来た撮影という仕事はどんどん失われています。
写真館は緊張する
昔からある写真館もそのひとつです。
カメラの性能が優れ、素人の方でもプロと同じいような写真が簡単に撮れる時代となったことで、カメラマンの単価も落ちれば仕事の数も激減しています。そして形式やカタチに拘る写真から自然体を求める人たちが増えたことで写真館はある意味特別なもので日常で使用しない場所になりました。
では、写真館の写真、スタジオで撮る写真とは違った魅力とは何でしょう? それは、
・生活空間で撮れる
・住み慣れた場所で撮れる
・自分たちの都合で撮影者が欲しいときに手配できる
・自然体で写真を撮影出来る
・好みの写真を選べる
本格的なカメラを使わなくてもスマホで簡単に写真が撮れる時代に、スマホじゃ撮れない写真を求める利用者の皆さん。ボケのある写真がそのひとつです。
カメラマンに気を遣う=相手のテリトリーで撮影するのは緊張ばかりで楽しめない。だったら自分の住む家、住んでいる町、行きなれた公園など自分が安心できるテリトリーで撮影したい!それが出来るのが出張撮影です。 ”誰か知り合いにカメラマンいない?”っていう会話がときどきあるって聞きます。
確かに・・・僕がカメラをやる前は、そんな会話をした記憶があります。みなさんの周りにいると思います。もし知り合いにいなくても、ネットで調べるとすぐに出張カメラマンを見つけることが出来る時代になりました。自分たちのタイミングでカメラマンを手配してイベントやパーティーなどを気軽に楽しめる魅力。とてもいいですよね。
高価な写真館の撮影と比べて価格を抑えて楽しめる出張撮影。
撮影するカメラマンの特徴と感性、完成した写真のクオリティーにおいても好みで選べる。写真館では出来ない出張撮影の魅力は皆さんはまるぐらいとても楽しいのです。
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